サステナビリティ

社会とのかかわり

社会への支援活動

久光製薬は、事業活動に加え、さまざまな社会課題の解決に取り組むことが重要であると考えています。地域社会に密着したNPO法人や市民団体を人的・物的資源で支援し、協働することで少しでも社会課題の解決につなげたいと考えています。また、財団の支援を通じて、医学・薬学の振興や啓発を図っています。

スポーツイベントの支援

各種スポーツの振興と人々の健康づくりを目的として、さまざまなスポーツイベントへの協賛を行っています。ゴルフの国内公式戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」への特別協賛をはじめ、市民マラソン、スポーツクライミングなどの支援を行っています。2020年には、当社創業の地である佐賀県鳥栖市をホームタウンとするサガン鳥栖への特別協賛として、マッチデーを実施しました。

スポーツイベントの支援
サガン鳥栖マッチデーの様子
スポーツイベントの支援

鳥栖市との連携協定

久光製薬と「久光スプリングス」の運営会社であるSAGA久光スプリングス株式会社および鳥栖市は、バレーボール事業を通じたさらなる地域・経済の活性化を目的とした連携協定を締結しました。久光スプリングスの活動を通じて、鳥栖市の皆さまに夢や感動、活力をお届けする環境づくりを支援するとともに、スポーツ産業の成長により一層貢献してまいります。

連携協定の具体的な取り組み

  • (1)スポーツの振興に関すること
    ・久光スプリングスによるバレーボール教室や公開練習の実施
  • (2)青少年の健全育成に関すること
    ・久光スプリングスによるジュニア選手との交流
  • (3)地域及び久光スプリングスの情報発信に関すること
    ・久光スプリングスによる鳥栖市の情報発信
    ・鳥栖市による久光スプリングスの情報発信
  • (4)久光スプリングスの活動促進及び、練習環境に関すること

久光スプリングス

1948年に社内のクラブ活動として発足した女子バレーボール部は、「久光スプリングス」として現在V1リーグに所属し、国内外の大会に参加しています。
久光スプリングスではサステナビリティへの取り組みとして、レジ袋の削減によるCO₂削減に貢献するため、昨年のファンクラブ会員特典としてオリジナルトートバッグを作成しました。
次世代スポーツ選手の育成にも力を入れており、佐賀県や兵庫県などの子どもたちに向けて、久光スプリングスの選手によるバレー教室を開催しています。昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、SNSを活用して選手と高校生アスリートとの交流の場を設け、次世代スポーツ選手の育成に尽力しました。

久光スプリングス

海外グループ会社での取り組み

ベトナムサロンパス体操

久光ベトナムではサロンパス体操で体力促進を呼びかけました。SNSを活用して社内外から動画を募集し、302件の投稿がありました。久光ベトナムの社員が応募した動画では「久光ベトナムは世界中の医療従事者に感謝しています」という医療従事者への応援メッセージを配信しました。

久光ベトナムの社員

久光ブラジル・久光インドネシアでの取り組み

久光ブラジルでは、ソーシャルディスタンスフロアステッカーを作成し、取引先に配布いたしました。新型コロナウイルス感染予防対策として活用されています。また、久光インドネシアでは、最前線で活動している医療関係者の支援を目的として、医療機関へサロンパスの提供を実施しました。

ソーシャルディスタンスフロアステッカー

献血活動

九州本社および宇都宮工場では年に2回、血液センターの献血バスを招き、献血活動を実施しています。新型コロナウイルスの影響により血液が不足していた2020年度も、多くの従業員が積極的に参加しました。

久光製薬株式会社ほっとハート倶楽部

2007年、創業160周年記念事業の一環として、マッチングギフト制度「久光製薬株式会社ほっとハート倶楽部」を設立しました。
当倶楽部の趣旨に賛同した役員および従業員による寄付と、その同額を当社が寄付することで基金を運営し、国内外で活動しているNPO法人や市民団体を支援しています。設立から14年目となる昨年までに、支援した団体は延べ480団体にのぼり、2020年度は、34団体を支援団体として総額340万円を寄付しました。
また、国内外で災害が発生した際には、義援金を贈り、被災地で活用されています。

2020年度寄付金贈呈先(一例)

寄付先 主な活動内容
特定非営利活動法人
うしく里山の会
地域の環境保全活動
特定非営利活動法人
にこっと秋田
地域福祉の増進・地域振興活動
認定NPO法人
子どもシェルターモモ
子どもの居場所づくり・自立支援サポート
特定非営利活動法人
アニマルライブ
動物の保護・愛護啓発活動
特定非営利活動法人
草木谷を守る会
「草木谷」の保全や地域振興
特定非営利活動法人
外国人の子どものための
勉強会
外国人の子どもの学習支援
特定非営利活動法人
フリースペースよつば
社会に出づらい人の自立支援活動
特定非営利活動法人
フードバンク福岡
生活困窮者の自立支援
寄付金目録贈呈
寄付金目録贈呈式
寄付金目録贈呈式

災害支援活動

久光製薬は日本赤十字社と「災害時における支援協力に関する協定」を2020年1月31日に締結しました。災害が発生した際には物資の提供や義援金等による支援を行なっています。2020年7月豪雨災害の際には、「久光製薬株式会社ほっとハート倶楽部」と合わせて500万円の義援金を贈呈しました。さらに、Hisamitsu®アイスタオルやエアー®サロンパス®アイシングスプレーなどの支援物資を提供し、熊本県を中心とした被災地で活用されました。

支援活動 概要
海外たすけあい
街頭募金
日本赤十字社が毎年12月に主催する海外たすけあい街頭募金に1996年から協力しています。2019年度は、全国13都市で477名の役員・従業員が参加し、694,688円を寄付しました。2020年度は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から街頭での募金活動は行わず、全国12拠点に募金箱を設置し、総額284,936円を日本赤十字社へ寄付しました。
献血活動 九州本社および宇都宮工場にて年2回、献血活動を実施しており、従業員が積極的に参加しています。また、2018年度より久光インドネシアでも献血活動を行っています。
国内外の
災害支援活動
2020年7月に発生した豪雨災害による被災者支援のため、義援金として300万円を贈呈しました。また、「久光製薬株式会社ほっとハート倶楽部」による義援金200万円と合わせて計500万円を贈呈しました。
「災害時における
支援協力に
関する協定」締結
地震や台風等の災害発生時に、災害応急対策や災害復旧対策が円滑に実施されることを目的として、被災者、災害対応に当たる日本赤十字社職員ならびに赤十字ボランティア等のニーズに応じて、提供可能な物資を日本赤十字社に無償提供します。2020年7月豪雨災害の際には本協定に基づき、Hisamitsu®アイスタオルやエアー®サロンパス®アイシングスプレーなどを無償提供しました。
災害支援活動

財団支援

公益財団法人
中冨健康科学振興財団

当財団は、久光製薬前会長・故中冨正義氏による私財の提供および久光製薬株式会社からの創業140周年を記念した資金提供により設立されました。健康増進に関する科学研究助成を行うことにより、国民の健康の維持・増進を図り、活力ある豊かな経済社会の実現に寄与することを目的として活動しています。
2020年度は98名に対して総額1億3,450万円を助成しました。

公益財団法人 中冨記念財団

久光製薬創業145周年記念事業として、1995年に設立された「中冨記念くすり博物館」(佐賀県鳥栖市)は、2010年より当財団にて運営しています。佐賀県製薬業の礎となったくすりに関する産業文化を後世の人々に伝え、くすりの知識や歴史・文化を学べる場として皆さまに親しまれています。佐賀県鳥栖市東部と基山町一帯で発展した「田代売薬」に関する資料をはじめ、日本や世界のくすりにまつわる歴史的な資料を展示し、2016年には展示資料の一部が「佐賀県重要有形民俗文化財」に指定されています。また、2021年4月には車いすやベビーカーなどでも安心して見学できるデザインを取り入れて、リニューアルオープンしました。

中冨記念くすり博物館
中冨記念くすり博物館

公益財団法人 中冨スポーツ振興財団

当財団は、スポーツ団体の行う活動、スポーツ大会、選手および指導者等の育成に対する助成を行い、スポーツの普及・振興、競技力の向上を通じて、心身の健全な発達および豊かな人間性を涵養することに寄与することを目的としています。2019年7月に一般社団法人中冨スポーツ振興財団として設立し、2020年3月に公益財団法人の認定を取得しました。2020年度は佐賀県内の22団体24事業に対して合計15,950,000円の助成を行いました。

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