Job / Peopleスタッフ職(国際事業部)

世界規模で
サプライチェーンを描く

石橋

国際事業部 アセアン・パシフィック営業推進担当
(2017年入社)

アメリカ文学に夢中になった。
英語を活かして世界の久光製薬に。

学生時代は欧米文化を専攻しており、特に日系アメリカ人の文学を研究することに力を入れていました。授業は英語で行われ、最初は授業についていくだけで必死でしたが、大変興味深かったので夢中になって研究していました。

久光製薬に決めたのは貼付剤のリーディングカンパニーであること、また海外事業を拡大しているからです。薬を飲めなくてお困りの方、安定した効果を維持する必要がある方にとって、貼る治療は大きな助けになります。貼って手当てする良さを世界中に届け、世界の人々のQOL向上を目指す。この経営理念に強く共感しました。飲み薬や注射と比較すると、貼付剤の使用傾向はまだ少ないですが、貼付剤の市場拡大にチャレンジするダイナミックな久光製薬で働きたいと思いました。

ミスの許されない緊張感。
久光製薬の商品を世界中に届ける。

入社時は医療用医薬品MRでした。現在所属しているのは、国際事業部の国際営業推進部アセアン・パシフィック営業推進課です。国際事業部に来てからは、主にシンガポール支店、マニラ支店、久光マレーシアを担当しています。

私の仕事は多岐に渡ります。現地に商品を送る出荷指示(船積み依頼)、生産出荷や在庫の調整、各国の規制や当局指示に従ったパッケージデザインの作成など業務を主に行っています。その他にも各国のウェブサイトの更新、広告申請の為のエビデンス資料手配も私の仕事です。

国際営業推進部の業務におけるやりがいは、担当国の営業目標値を達成できた時、新商品を市場に出した時、契約書を無事に締結できた時です。私たちバックオフィスの業務でミスがあれば、いつまで経っても商品が海外のお客様に届くことはありません。無事に仕事を終えた時の喜びは何とも言えない達成感があります。

生産からお客様に商品が届くまで数多くの部門と連携するため、会社の全体の動きが見えるのもこの仕事の醍醐味です。さらに、社内の動きだけでなく国際事業部員として世界全体の動きをみながら、当社が世界的に恒久的な繁栄をしていけるような活動していきたいと思っています。

「CHANGE! –Act global–」

この言葉は国際事業部で掲げられている2023年度のスローガンです。現状を変える。そして、もっと積極的に。国際事業部は少数精鋭の部隊で海外の売上比率を全社売上の50%以上に引き上げる役目を担っています。高い目標に向かって、上司、同僚とも密にコミュニケーションを取り、明るい雰囲気で仕事を進めていくところは久光製薬ならではだと思います。まだまだ伸びしろのある部署ですので、失敗を恐れずに積極的に業務に取り組んでいます。

全ての経験に意味がある。
どんな場所でも成長できる。

学生時代の全ての経験に意味があると思います。例え自分の希望通りに物事が進まなかったとしても、万事前向きに取り組んでいってほしいです。就職活動の中で不安が多いと思いますが、どこに身を置くかよりも、置かれた場所でどう考え何を為すかということの方が、大きな意味があると思います。それが成長だと思います。社会では思い通りにならないことの方が多いですが、自分が何を為すかということに向き合っていってほしいです。もし、久光製薬に興味を持ってくれたなら、これほど嬉しいことはありません。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

1日のスケジュール

  • 07:30
    出社。メールチェック、契約書確認、出荷指示書の作成・提出
  • 11:00
    マレーシア支店・海外薬事と会議
  • 12:00
    昼食
  • 13:00
    マーケティング部と会議、当局照会への対応
  • 15:00
    現地在庫と出荷計画の確認・調整
  • 18:00
    退勤