企業情報

環境とのかかわり

環境活動

久光製薬は、環境保全活動を推進すると同時に、環境に対する考え方や活動内容をステークホルダーに公表し、社会からの信頼を得ることが重要だと考えます。
また、地域の行政機関や業界・関連団体と連携・協働し、地球社会の環境保全活動を積極的に行い、社会的な環境意識の向上を目指しています。

イベントを利用した環境啓発活動

久光製薬は、3万人以上の観客が訪れる「SMBCシンガポールオープン」に協賛しています。当社は、プラスチック問題の解決のため、大会会場において、飲料水をリフィルするサービスを提供し、ペットボトルのごみ削減につながる活動に取り組んでいます。

大会会場での
飲料水リフィルサービス

従業員の美化活動への参加

地域環境美化に貢献するため、事業所周辺の清掃活動や地域自治体が主催する美化活動への参加を推進しています。工場周辺の定期的な清掃活動は、国内の工場のみならず海外の事業所でも取り組んでおり、多くの従業員が清掃活動に参加しています。

鳥栖市美化活動参加

内部コミュニケーション

社内における環境意識の啓発久光製薬は、環境負荷が大きい九州本社および宇都宮工場の従業員に向けた環境意識の啓発を行っています。
ISO14001の環境目標に環境教育を義務づける一方、海外各事業所でも、さまざまな環境教育を展開しています。また、当社の環境に関する情報を社内向けのWEBサイトを通じて随時共有するなど、全世界のグループ社員の環境意識の啓発に取り組んでいます。
化学物質に関するリスクコミュニケーション久光製薬は、研究開発および生産活動において、化学物質を使用しています。当社は、化学物質排出量などの情報を公開し、安全面・環境面について、関連部門の従業員で法令をはじめとする意見交換などを行い、互いの理解を深める活動を行っています。

化学物質使用に関する意見交換会

生物多様性への取り組み

生物多様性の保全および生態系サービスの利用は、事業活動を行う上で重要な要素であると考えています。
当社では、絶滅危惧種IAであるエヒメアヤメの保存に取り組んでいます。2015年に開始した佐賀県久保泉町の苗は、九州本社敷地内で管理・育成を継続しています。

エヒメアヤメ(九州本社敷地内)

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