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博物館ニュース



平成23年度

年末恒例 手作りおとそ教室
年末恒例の手作りおとそ教室を開催しました。

今年で16回目を迎えるこの教室は、告知とともに予約でいっぱいになる人気の教室。今年は28回の教室を行い、800名を超えるご参加を頂きました。

教室の人気の理由はやはり風味のよさ。 8種類の生薬を使った博物館オリジナル処方のおとそは、くすり臭くなく、甘く爽やかな香りで、女性や子供にも飲みやすいまろやかな味わいです。

写真左■教室の様子(お屠蘇の由来)
教室では、おとそのいわれと材料となる生薬の紹介のあと、むかしながらのくすり作りの道具「薬研」を使ってのおとそ作り体験。
使い慣れない道具に戸惑いながらも、しばらくすれば滑らかな手つきに。 生薬が細かな粉になる頃にはすっかりむかしのくすり屋気分です。
最後に、2012年の干支である辰のイラストを描いた袋におとそを入れれば出来上がり。
手作りのおとそで迎える新年が、佳い年となりますように。

写真右■教室の様子(薬研体験)



江戸のわずらひ 絵で読むはやり病と養生

11月26日より、企画展「江戸のわずらひ 絵で読むはやり病と養生」が始まりました。

江戸時代、ひとたび起これば、瞬く間に広がり、人々の命を脅かしたはやり病。
その原因となるウイルスや細菌の存在があまり知られていなかった当時、懸命に治療法を模索する 医師たちの傍らで、病人や家人は神仏を頼りに祈祷やまじないを行いました。

写真左■会場の様子
その病とともに流行ったのが“はやり病の錦絵”。

疫病が疫病神によってもたらされると思われていた頃。 錦絵に描かれたのは、病除けのまじないや養生法。また、病を祓う護符となる武者の絵など。
疫病をもたらす疫病神を祓うために。

今企画展ではそれら約90点の錦絵を展示しています。 江戸の人々の頼りとなった、病除けや養生の訓えを、ぜひご覧ください。

写真右■会場の様子

第3回 秋の薬草園ウォーク

10月29日、30日に第3回 秋の薬草園ウォークを開催しました。
両日とも生憎の雨となり、傘をさしての見学会。
足元が悪い中、約1時間をかけてゆっくりと園内を回りました。
園内では一年を通して約400種類の薬用植物を見ることができます。今年は例年より1ヵ月早く開催したため、夏の終わりから秋にかけての薬用植物も紹介することができました。

写真左■10月30日の様子
今回は初の試みとして、薬草園で採取したゲッケイジュ(ローリエ)の葉を薬研ですり潰してローリエパウダーを作りました。ゲッケイジュはリウマチやマヒ、感冒、健胃などに用いられる生薬ですが、ローリエ、ローレルなどの名でも知られる香辛料。
肉厚で堅い葉はなかなか粉にならず、皆さま悪戦苦闘されていましたが、爽やかな香りと鮮やかな緑色に励まされながらローリエパウダーを完成させました。

写真右■おみやげのロリエパウダーとローリエ(葉)

夏休み体験教室

毎年、夏休み期間中には小学生を対象とした体験教室を開催しています。 この教室では、鳥栖の郷土の歴史を学び、手作り体験を行っています。

今年は「くすりの歩み 鳥栖の貼りぐすり」と題し、「配置売薬」とはどのようなものなのか、佐賀県鳥栖市に発祥した「田代売薬」はどのように生まれ、発展してきたのか、そして、現在の佐賀県のくすり作り(製薬業)がどうなっているかなどを学びました。

写真左■8月7日の教室の様子
手作り体験では「預け箱」を作ります。

預け箱とは、配置売薬人(売薬さん)が、お客さんの家にくすりを預けるために用いた箱。急な病やけがに備えて、あらゆる種類のくすりが十分に入れらています。 医者にかかったり、薬局にくすりを買いに行くことが難しかった時代は、この預け箱が医者の代わりでした。

写真右■8月7日の会場の様子
紙でできた箱に綺麗な色の色紙を貼り、シールで装飾。
昔の預け箱には、くすり屋の名まえと、くすりの袋の柄が載せられていて、広告の役目も果たしていました。

教室は8月21日も行います。予約制となっておりますので、参加ご希望の方は中冨記念くすり博物館までお電話でお申込み下さい。

写真左■工作セット「預け箱」

企画展 薬猟 天地のめぐみ
企画展「薬猟 天地のめぐみ」が始まりました。
端午の節句、子どもの日、として知られる5月5日は、「薬日(くすりび)」でもあります。
その薬日に行われていたのが「薬猟(くすりがり)」。
野山に出て、くすりを集める宮中行事でした。
今企画展では、「薬猟」と「薬日」を解説するとともに、薬猟で集められたという鹿の角「鹿茸」や、ヨモギ、ショウブなどを展示。

写真左■会場の様子
その他、動物性生薬、鉱物性生薬、植物性生薬をあわせて75点展示しました。
また、江戸時代の本草書「本草図譜」も。
江戸時代に書かれたこの書籍には、美しい手書きの植物画が添えられています。これらの中から28種類を選び、展示を行っています。

自然のくすり、生薬。天地に育まれた“めぐみ”をぜひご覧ください。
写真右■会場の様子

平成22年度



年末恒例 手作りお屠蘇教室
年末恒例、手作りお屠蘇教室が行われました。
一年の無病息災を願い、元日に家族で頂くお屠蘇。
その由来を学び、オリジナル処方のお屠蘇を作る恒例企画です。
山椒、防風、桔梗に白朮、桂皮。基本処方とされる5種の生薬に、今年は丁子、細辛、薄荷を加え、キレのあるすっきりとした味わいに。

写真左■教室の様子(お屠蘇の由来説明)
生薬は昔、くすり作りに用いられた「薬研」という道具を使ってすり潰します。力を入れてすり潰せば、寒さも吹き飛び体はポカポカ、頬もほんのり桜色。

毎年ご参加いただいている方も、初めてご参加いただいた方も、出来上がったお屠蘇にニッコリ笑顔。
新しい年が、もっと素晴らしい年になりますように。

写真右■教室の様子(薬研の説明)

企画展 看板 -見せる効き目-
平成23年2月27日まで、企画展「看板 −見せる効き目-」を開催しています。

江戸時代から昭和時代のくすりの看板の展示は150点。
どっしりと重厚、金色が豪華な置き看板に、多彩な旗看板、紙看板。
写真左■展示室 旗看板・紙看板
また、木製の掛看板には、今も販売されているくすりの名を見つけることができます。
取っ手がつけられた看板は、店の外に提げて使われるもので、店の開け閉めとともに出し入れされました。 店の中で使われていたものは、金色に塗られ、きらびやかな作りになっています。
写真右■下げ看板・掛け看板
また、今回初公開となったのが超世丸の大看板を含む岩崎家資料。江戸時代初期から現在まで、山口県周南市鹿野に続く旧家に伝わったくすり屋の資料です。
江戸時代より「超世丸」という腹痛のくすりを中心に製薬、売薬を行い、中国地方、九州地方を行商圏とした岩崎家は、数多くの製薬道具、売薬文書を遺しています。 今回は、これらの一部を公開。
写真左■岩崎家の製薬資料
この超世丸の看板は、幅405cm、高さ237cm、重さ約80kg超の大看板。寛政2(1790)年以前に建てられたといわれる岩崎家住宅の、店の屋根に掲げられていたもの。 長く周南市鹿野の人々を見守り続けたこの大看板が、今回初公開となりました。
製薬、売薬だけでなく、地域の発展にも尽力した岩崎家の歴史と文化を、この機会にぜひご覧ください。
写真右■「超世丸」の大看板

夏休み体験教室
7月25日に、夏休み体験教室が開催されました。
今年は田代のくすり屋さんのお話と、ハーブウォーターを使ったお香作りです。

まずは鳥栖市のくすり作りのお話。江戸時代に始まった田代売薬の歴史をアニメーションで。

写真左■今回手作りするハーブのお香(見本)
次に、薬木薬草園での植物採集。お香作りに使う薬草を集めます。
夏の日差しに照らされて、元気に育った薬草たち。 そんな夏の香りのする薬草を選べば、きっとすてきなお香になるはず。

写真右■薬草の採集風景
教室では、薬草をお湯に浸して香りの成分を抽出しましたが、ハーブウォーターを蒸留する装置も紹介。
めずらしい実験器具に子どもたちも興味津々です。

写真左■蒸留装置をのぞきこむ子どもたち
ハーブウォーターの蒸留装置。
薬草園で集めた薬草を使っての蒸留実験です。 くすりの開発を行う研究員さんに指導を受け、実験を行いました。
取出したハーブウォーターは会場の芳香用に使いました。

写真右■ハーブウォーターの蒸留装置

参加には予約が必要です。博物館までお電話にてお申込下さい。

企画展 くすりの入れもの
4月29日から、「企画展 くすりの入れもの」が始まりました。
病のとき、ケガのとき、頼りになるのがくすり。
家では救急箱の中に、出かけるときはカバンの中に、病院ではくすり棚の中に。
そんなくすりを収納するための“入れもの”を集めた今回の企画展。
豪華で重厚な薬屋の薬箪笥。艶やかで華奢な医者の往診用薬箱。 そして、持つ人の個性を映した携帯用の薬入れ-薬籠-。江戸時代から現代までの「くすり入れもの」はおよそ150点。
また、今回は特別に、博物館のある鳥栖市で代々続く医家が用いた薬戸棚も展示。 完全オーダーメイドの薬戸棚の風格と、そこに並んだ生薬ビンの多さは圧巻です。

ぜひこの機会にご覧下さい。

写真上■会場入り口 大正〜昭和初期の薬棚
写真下■会場内 薬箪笥・往診用薬箱



第10回 みどりの絵たより
4月24日より「第10回みどりの絵たより」の作品募集が始まりました。
春を過ぎた薬草園は、若々しい新緑の季節。 今がもっとも華やかな季節です。
より多くの見学者の方に薬草園へ足を運んでいただくため、博物館では毎年春と秋に「みどりの絵たより」を開催しています。
「絵なんて…」と遠慮がちな方でも、薬草園に足を踏み入れれば、筆を握りたくなるみたい。
真っ白な一葉には、春の草花、春の風景。
作品の募集は5月30日まで。



平成21年度



第14回 手作りお屠蘇教室
12月5日より、年末の恒例企画「手作りお屠蘇教室」が始まりました。
平安時代に日本に伝えられ、現在では正月に家族でいただくようになったお屠蘇”。これは遥か昔、中国で華佗という医者がくすりとして処方したものです。
中冨記念くすり博物館では、お屠蘇の処方を福岡大学薬学部教授 山方健司先生に依頼し、より香り高く、味わい豊かなものとしました。

一般的なお屠蘇の処方である山椒・防風・桔梗根・白朮・桂皮。そして加える3種類は博物館のオリジナル。
8種類の生薬で作られたお屠蘇は、小さなお子様から大人まで、おいしく飲めるやさしい味。
ありがたいことに毎年この教室を楽しみに来館くださる方、お友達に誘われて初めてご参加いただいた方。佐賀県、福岡県、遠くは長崎からの参加者も。

慣れた手つきで、慣れない手つきで。
薬研を操り、作ったお屠蘇を来年の干支を描いた袋に詰めて。
新しく迎える年が、よりよい一年になりますように。

※インフルエンザ予防のためマスクを着用しています。
写真上■6日(午後)の様子
写真下■6日(午前)の様子



第1回 秋の薬草園ウォーク
11月22日(日)・23日(月・祝)の2日間、第1回 秋の薬草園ウォークが開催されました。
22日はあいにくの雨。
傘を差しながらの見学となりましたが、ご参加の皆様は熱心に職員の話に耳を傾けていらっしゃいました。
23日は小春日和。
秋を迎え、紅葉や実り豊かな薬草園を、汗を拭いながらの見学となりました。
普段、街路樹や庭木としてしか見ていなかった木。雑草と思っていた草。 改めて知る薬木・薬草の存在に、驚くやら、納得するやら。
1時間ほど歩いたら、一休み。
さまざまな薬木・薬草を使った健康茶の試飲や、薬草園で採取したカリンを使ったジャムの試食です。
いろいろな効能をもつ健康茶は、緑茶とは違った味わい。苦い方が体によさそう、などと言いながらおかわりをする方も。カリンのジャムはアツアツのトーストにのせて。甘い香りの果実からは想像しづらい渋い実は、煮詰めれば甘酸っぱいジャムに。
薬草園の新たな魅力を発見した薬草園ウォーク。
次は暖かい春がいいですね、と帰られる皆様の手には、太陽のような黄色いカリンの実が…。

写真上■22日の様子
写真下■23日の様子



企画展 化粧 装いのくすり
10月10日(土)より平成22年2月28日(日)まで、企画展「化粧 装いのくすり」を開催しています。

化粧の歴史を振り返る企画。
江戸時代から昭和、平成時代の日本の化粧品や現代の海外の化粧品とともに、昭和初期、中期に雑誌や新聞に掲載された化粧広告やポスターなどを展示しています。

化粧品は、今も昔も女性たちの憧れ、女性たちの宝物。
江戸時代の女性の身嗜み・化粧に関する書籍も紹介。
色白に見せる方法、目を大きく見せる方法、鼻を高く見せる方法、口を小さく見せる方法、肌を若々しく見せる方法など、その内容は今の女性たちも気になるところではないでしょうか?

その他、化粧広告・ポスターなども展示。
人気の俳優・女優。流行のメイク・ファッション。当時の人気・流行がぎゅっと詰まった広告は、懐かしさと、新鮮さを見せてくれます。

写真上■見学風景
写真下■会場の様子



夏休み学習
7月18日(土)より、8月30日(日)まで、博物館2階にて夏休み学習室を開催しました。
学習室では、学習プリント「見学の友」を用意。
常設展示には、子ども向けの説明パネルも設置し、子ども達が博物館を見学しながら、自分の力でプリントを回答していきます。
プリントは博物館内編と、併設の薬用植物園編の全5種類。
答え合わせは2階の学習室で。
しっかり見て回れば全問正解も夢ではありません。

「見学の友」の他にも、くすりに関するさまざまな情報を集めた「学習室ファイル」も設置。 自由研究の題材として子どもたちはもちろん、お父さんお母さんも熱心に目を通していらっしゃいました。

写真上■会場の様子
写真下■子ども向けの説明パネル(神農さん)



夏休み体験教室
7月26日・8月2日・9日の3日間、夏休み体験教室が行われました。

佐賀県の製薬業の歴史を学ぶコーナーでは、博物館のあるあたりで生まれた配置売薬「田代売薬」の歴史と、現在のくすり作り、新しいくすりが生みだされるまでのお話をアニメーションで紹介します。
体験教室の今年の内容は薬草のせっけん作り。
まずは、博物館併設の薬木薬草園を見学します。
広さ2400平方メートルの園内には、およそ300種類の薬木、薬草。 薬用部や薬効の説明を聞きながら、せっけん作りに使う植物を選びます。
このあとは、おまちかねのせっけん作り。
集めた植物を刻み、熱湯に浸してエキスを作り、せっけんのもとと混ぜ合わせます。 ぎゅ、ぎゅっと力を込めて捏ねれば、薬草の色と香りがぎゅっと詰まった、世界に一つだけのオリジナルせっけんのできあがりです。


写真上■「ガンバル!田代のくすり屋さん」上映(7月26日)
写真中■薬草園探検 薬草を探そう!集めよう!(7月26日)
写真下■せっけん作り体験(8月2日)



平成20年度



手作りおとそ教室
今年も手作りおとそ教室が始まりました。
むかしながらのくすり作りの道具、薬研を使ったお屠蘇作り体験。
初めて触れる道具に興味津々。
円盤を転がし、擂り始めれば、生薬の良い香りに歓声があがります。

今年の処方は山椒・防風・桔梗根・白朮・肉桂・丁子・陳皮・細辛の8種類。
福岡大学薬学部教授 山方健司先生によるもので、いつもながらのまろやかな味わいと香りに混じる、爽やかな陳皮とぴりっとした細辛が特徴です。


年々参加者も増え、今年は教室を18回、参加者は約800人にも上りました。
手作りのお屠蘇とともに迎える新しい年が、幸多き年となりますように。

平成20年12月



企画展 「からだのツボ」
12月6日(土)より、企画展「からだのツボ」が始まりました。

からだの痛み、コリ。体調不良。

揉んだり叩いたり、押さえたり。
無意識に痛む場所に手を持っていっていませんか?

実はこれ、ツボ療法なのです。
からだに張り巡らされた経絡という力と栄養の通り道。
ツボ療法は、経穴-ツボ-に治療を行うことによって改善、回復させる医術です。

今企画展では、そのような経絡・経穴を用いた医術の歴史を古書籍によって解説するとともに、ツボ療法である鍼・灸・あん摩の道具などを紹介。
また、ツボ療法グッズの体験コーナーや、現代のさまざまなツボ療法、マッサージなどを紹介しています。

平成20年12月6日〜平成21年5月31日



夏休み学習室
7月19日から8月31日の夏休み期間中、博物館では小企画「夏休み学習室」を開催しました。
会期中は来館の小学生に学習プリント「見学の友」を配布。
「くすりのかたち」・「病院のくすり・くすり屋さんのくすり」・「日本とイギリスのくすり屋さん」・「たじろのくすり屋さん」・「くすりの木・くすりの草」の5種類の学習プリントを館内に設置された解説文をたよりに回答していきます。
答え合わせは2階の学習室で。

この学習プリントのほかにも、夏の薬草や医学・薬学の分野で活躍した人々、現代のくすりに関する色々な情報などをファイルにして閲覧できるようにしました。

答えを探しながら館内を回る子供たち。全5種類のプリントに挑戦する子もいらっしゃいました。



夏休み体験教室・夏休みワンパク教室
第11回夏休み教室が開催されました。

「くすり作りをやってみたい」という多くの声に応えて、今年は「香りのくすり」作りに挑戦。

むかしのくすり屋さんやお医者さんがくすり作りに使っていた「薬研(やげん)」という道具を使います。
くすりになる植物の根や実(生薬)をすりつぶして混ぜ合わせ、くすり袋に入れたら出来上がり。

重たい薬研と、かたい生薬。
みんな汗だくになりながら薬研をゴロゴロ。
今年は博物館での教室だけでなく、鳥栖市立図書館へ出張しての「夏休みワンパク教室」も開催。

くすり博物館での教室では「虫除け」の香りを。
鳥栖市立図書館での出張教室では「ぐっすりねむれる」香りと「ごはんをたくさん食べたくなる」香りを作りました。

博物館での夏休み体験教室は8月16日にも開催。
佐賀県鳥栖市のくすり作りの歴史を学んで、むかしながらのくすり作りを体験してみませんか?

夏休みの自由研究にもおススメです!


夏休み体験教室 8月9日(土)午前の部


夏休み体験教室 8月9日(土)午後の部


夏休み体験教室 8月16日(土)午前の部


夏休み体験教室 8月16日(土)午後の部


夏休みワンパク教室 8月8日(金)鳥栖市立図書館

癒しにつかる -入浴の処方せん-
4月26日より、企画展「癒しにつかる-入浴の処方せん-」が始まりました。
風呂好きといわれる日本人。
ゆっくりと湯船に浸り、一日の疲れを癒す時間はまさに「極楽」。
そんな入浴の起源は奈良時代よりもずっと昔。
禊-みそぎ-がその始まりでした。神に見まうために、身を清める行為がその起源とされています。
今企画展では、そのような入浴の歴史の解説と、「養生訓」などの江戸時代の古書籍に著された入浴法、薬草などを用いた薬湯、現代の入浴道具など、100点以上の資料を展示。
日々の疲れをすっきりさせる、貴方にぴったりの入浴法、薬湯を見つけてください。

土日、祝日は先着3名様に、今企画展の記念冊子をプレゼントしています。ぜひご来場下さい。



平成19年度



ペッタン★もちつき大会
12月23日、第3回目を迎えるペッタン★もちつき大会が開催されました。
臼と杵を使ったもちつきも、最近ではなかなか体験できなくなりつつあります。
蒸しあがった熱々のもち米を、ぺったん、ぺったん。
子どもから大人まで、約130人がもちつきを楽しみました。
搗きあがったおもちは、ぜんざいときな粉もちで頂きます。
まだあたたかい搗きたてのおもち。
頬張れば、冷えた体もぽかぽかしてきます。
家族がまぁるく円満に。

家族みんなで搗いたおもちで、ステキなお正月が過ごせたでしょうか?

子どものくすり お母さん、手を当てて。
冬季企画展 「子どものくすり お母さん、手を当てて。」が始まりました。
心も、体も、発達途中の子どもたち。
だからこそ、子どものくすりは、大人のくすりよりも体にやさしく作られています。

けれども、子どもたちにとって何よりのくすりはお母さんの温かな「手」。
大切に思っていること、心配していること。
愛していること。

お母さんの手は、子どもたちに一番の安心と、癒しを与えます。
子育て真っ最中のお母さん、お父さん。お孫さんの成長を楽しく見守るおじいさん、おばあさん。何より、家族の愛情をいっぱい受けて育つ子どもたちにもぜひご覧頂きたい今企画。
江戸時代から現代までの約200種類の子どものくすりの展示や、子どもがかかりやすい病気やその予防を解説しています。

手作りおとそ教室
毎年恒例、手作りおとそ教室が始まりました。
今年で12回目を迎え、ますます多くの方にご参加いただいています。
今年の処方はおとその基本処方である「山椒、防風、桔梗、白朮、桂皮」に、「丁子、生姜、茯苓」の3種類を加えた8種類。まろやかさの中にぴりっとした刺激のある味わいに仕上がっています。
くすり作りの道具、薬研の重たい円盤を、額に汗して転がして、硬い生薬をすり潰します。
ギィコギィコと響く薬研の音と、生薬の香りは、12月の博物館の風物詩。 博物館のおとそが一番と、毎年欠かさずご参加いただく方も多くなってきています。

新しい年の始まりに飲むおとそ。 博物館のおとそが、皆様に健康と、幸多き一年を招きますように。

夏休み体験教室
毎年恒例、夏休み体験教室が開催されました。
第10回を迎えた今回は、田代のくすり屋さんの歴史を学び、くすり屋さんがお客さんにありがとうの気持ちをこめて渡していたおみやげのなかから、うちわを作りを体験しました。

まずは、田代のくすり屋さんの仕事の様子を描いたアニメーションを鑑賞。 その後は、実際にくすり屋さんが使っていたくすり作りや行商の道具を見学します。
それから、おみやげ作り。
うちわに描かれたイラストに、思い思いの色をつけて。 自分だけの、世界に一つだけのうちわができあがりました。

最後はみんなで記念写真。
すてきな夏の思い出になりました。

夏休み体験教室
7月28日(土)・29日(日) 8月4日(土)・5日(日)
詳しくは中冨記念くすり博物館まで

みどりの絵たより 結果発表
6月17日(日)まで行われていた人気投票により、今回の入賞者が決定いたしました。

<大人部門> ●1位 高尾 ミヨ子様 ●2位 藤原 済子様 ●3位 布施 タミ子様

<子供部門> ●1位 松浦 貴志様 ●1位 田中 翔一朗様 ●3位 重松 佳奈様

たくさんの素敵な作品をありがとうございました。
9月2日まで、中冨記念くすり博物館2階に展示しています。

みどりの絵たより
4月28日(土)より作品募集を開始したみどりの絵たより。多くの方々に素敵な作品を描いていただきました。
期間中は天気にも恵まれ、薬木薬草園でスケッチを行う家族連れも多くいらっしゃったようです。
描いていただいた作品は、博物館2階の特設スペースで展示中。
色鮮やかに、力を漲らせて。ハガキに描かれた春の風景。
6月17日(日)まで、作品の人気投票も行っています。

養生のくすり お茶のあれこれ
4月28日(土)より、企画展「養生のくすり お茶のあれこれ」が始まりました。
私たちが口にしない日はないといっても過言ではないお茶。その歴史は古く、中国にて人々に薬草、毒草の知識を教えたとされる神農が飲み始めたものと伝えられています。
日本では、茶を広めた栄西が著書の中で「茶は養生の仙薬なり。延齢の妙術なり」と述べました。
摘み取られた若葉が生み出す深く澄んだ萌黄色の飲み物。それは病を癒し、命を育む仙薬であり、命を長らえる妙術であると。
そんな緑茶だけでなく、話題の中国茶、紅茶、様々な薬草を用いた健康茶を展示。 ドクダミ茶や杜仲茶などのおなじみのものから、ちょっと珍しい朝鮮人参茶、マンネンタケ茶(霊芝茶)まで。約90種のお茶を展示しています。



平成18年度



第11回 手作りお屠蘇教室
年末の人気企画、「薬研で作る 手作りお屠蘇教室」が開催されました。
今年はお屠蘇の処方も一新。基本処方である山椒・防風・桔梗根・白朮・桂皮に丁子・枳実・当帰・遠志を加えた9種類。香りよく、飲みやすいお屠蘇に仕上がっています。
この味を忘れられないと毎年ご参加くださる方も多く、回を重ねるごとに参加者も増え、今年は500人以上のご参加をいただきました。
薬研で摺る音に混じる明るい声。どんなくすりよりも良く効くのは、心から楽しんで笑うことではないでしょうか?

来る年が幸多く、穏やかな年となりますように。そして、病なく健やかに過ごせますように。
できたてのお屠蘇を手に帰る皆様を見送って、博物館の12月はあわただしく過ぎていきます。

みどりの絵たより 結果発表
第4回「みどりの絵たより」。
秋の色に染まるみどりたちを描き、34作品が集まりました。 10月31日から2週間行なわれた人気投票の結果、以下の通り入賞者が決定しています。
これらの作品は、博物館2階、レストスペースに12月28日(木)まで展示しています。


<大人部門> ●1位 藤原 済子様 ●2位 中村 恵子様 ●3位 西城戸 弘子様

<子供部門> ●1位 松浦 貴志様 ●1位 松浦 早紀様 ●3位 藤井 翼様

夏休み体験教室
8月5・6・19・20日に夏休み体験教室が行なわれ、約70名の親子にご参加頂きました。
田代売薬の歴史を学び、工作体験をするこの教室。
まずは館内の見学とアニメーションで田代に生まれた「田代売薬」について学びます。 くすり作りの道具や仕事の様子など、今とは違った「くすり屋さん」の姿に子供たちも興味津々。工作の時間では「モビール」を手作りしました。
「モビール」とは、薬作りに使われた「竿ばかり」のように、竿の両側のおもりをつりあわせて楽しむ飾りです。
昔懐かしいくすり袋に、くすり作りの道具のイラストなど、くすり博物館ならではのモビールを、一生懸命組み立てる姿は、くすり作りに励む売薬さんの姿のようでした。

昭和の入れくすり-あの頃のモノ日記-
好評につき9月3日(日)まで延長された「昭和の入れぐすりーあの頃のモノ日記」では、昭和時代の家庭薬を中心として約400点の資料を展示しました。
会場は売薬モノ日記、昭和の家庭配置薬、昭和のくすりの広告、昭和的生活観、家族団らん集の五部から構成され、展示室を奥へと進むと…時代は平成から昭和への時の旅の始まり。
懐かしいくすりのパッケージ、ポスター、おまけ…。あの頃手にしていたモノたちも、今は展示ケースの中で「資料」となってしまったわけですが…、きらめいていたあの時代の生き生きとした思い出は色あせることはないでしょう。
家族団らん集と題した第5部では、昭和の暮らしを再現。ぜんまい式振り子時計が見下ろす、ちゃぶ台を囲んだ家族団らん。 家族の繋がりが薄くなりつつある現代ではありますが、多くの方が足を止め、目を輝かせて懐かしいあの頃を振り返っておられました。
土曜・日曜・祝日には、お子様への紙風船のプレゼントもあり、大人だけでなく、子供たちにも喜んで頂きました。

みどりの絵たより 結果発表
第3回を迎えた「みどりの絵たより」。 4月、5月の萌えるみどりを描き、99作品が集まりました。
5月30日から2週間行なわれた人気投票の結果、以下の通り入賞者が決定しています。
これらの作品は、博物館2階、レストスペースに7月30日(日)まで展示しています。

次回は秋に開催予定です。

<大人部門> ●1位 平 由香様 ●2位 多良 武晃様 ●3位 井本 佐和子様 ●3位 中尾 哲央様

<子供部門> ●1位 川端 美咲様 ●1位 松浦 早紀様 ●3位 瀬戸口 真央様


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