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皮膚を通して患部に薬剤を送りこむ貼付剤。
日本では古くから使われてきた伝統的な治療法です。

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TDDS(経皮薬物送達システム)のしくみ
TDDSは、皮膚を通して長時間安定した速度で薬物を体内に送りこみ、薬物投与の最適化を可能にしたシステムです。薬物は、角質層→表皮→真皮を透過し、毛細血管より体内に送りこまれます。皮膚に貼付して薬剤を投与するため、副作用が発現した場合など必要に応じて適用を直ちに中断することも可能です。 |
久光製薬では「サロンパス」に代表される貼付剤を中心とした医薬品によって、人々の健康づくりをお手伝いしてきました。その貼付剤とは、皮膚を通して患部に薬剤を送りこむもの。戦国時代には軍中膏薬として、江戸時代には外科治療の膏薬として使われるなど、日本では古くから治療法として定着していました。安定した薬理作用が期待でき、安全性にすぐれた貼付方法は、TDDS(経皮薬物送達システム)として注目され、アメリカのNASA(米航空宇宙局)で宇宙飛行士の宇宙酔い防止薬としても実用化されたほどです。久光製薬は「サロンパス」の開発以来、このTDDSの技術に磨きをかけ、次々と新しい医薬品を生み出しています。
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