CSR活動 2018

特集

CSRの推進につながる久光製薬スプリングスのチームプレー。

久光製薬スプリングス
バレーボールの振興
久光製薬スプリングス

久光製薬スプリングスは、今年創部70周年を迎えます。戦後期に「社内に活力を与えたい」との思いから発足し、日本のバレーボールの歴史と共に歩んできました。
久光製薬スプリングスでは、次代を担う選手の育成や、ファンへの感謝を込め、バレーボール教室を定期的に開催しています。参加者それぞれの希望に合うように、さまざまなプログラムの改善を図っています。
2017年6月には、「スーパーリーグ構想」が打ち出す方向性の一つである「自治体と連携し、地域に根付いた活動」に基づいて、佐賀県と久光製薬スプリングスは、連携協定を結び、地域の活性化により積極的に関わることとなりました。
また、スポーツの価値をより多くの人に広めるため、ソフトバレーやデフバレーへの支援も行っています。
これらのバレーボールの支援に参加することで、選手自身の成長にもつながっています。

Manager's Message

久光製薬スプリングス マネージャー 吉田 美貴

マネージャーの仕事は、チームおよび選手のスケジュール管理から、試合や合宿時のあらゆる手配、広報活動、企画など多岐にわたります。また、チームおよび選手一人ひとりが、いかに社会に貢献できるかを考えることもマネージャーとしての役割と考えています。
2017年度は、バレーボールの普及・強化活動による地域貢献に加え、医療機関訪問、日赤募金活動などの社会貢献活動も行いました。選手一人ひとりが「人々のQOLの向上」に貢献するという気持ちを身につけ、久光製薬スプリングスにしかできないバレーボールを通じた活動によって「久光製薬」のブランド価値の向上に寄与したいと考えています。今後もCSRを意識したチームのパフォーマンス向上とファンサービスのため頑張っていきたいと思います。

久光製薬スプリングス マネージャー 吉田 美貴

医療施設の訪問
久光製薬スプリングス

社会には、障がいや病気で思うようにスポーツや運動を体験できない方々もいます。久光製薬スプリングスの選手は、長期の療養を余儀なくされている児童を対象に、医療機関の訪問を行っています。2017年度は神戸大学医学部附属病院のこどもセンターを訪問し、有意義な時間を過ごしました。

その他の活動
久光製薬スプリングス

久光製薬スプリングスの選手は、一人のアスリートとしても広く認知されています。この社会的な役割を最大限に生かすため、さまざまな取り組みを行っています。
図書館との連携では、次世代教育を念頭に選手が感動した本を紹介することで、多くの子どもたちに読書への興味を持っていただき、活字に触れる機会を創出しています。
また、試合会場でのグッズ販売収益の一部を日本赤十字社への寄付に充てたり、地元警察署での一日署長の活動で防犯への協力をしたり、時間が許す範囲でその役割を果たしています。

久光製薬スプリングス部長 萱嶋 章
久光製薬スプリングス部長 萱嶋 章

久光製薬スプリングスは、久光製薬のCSRにおいて、重要な資産の一つだと考えています。選手たちには「自分たちに何ができるのか?」を考え、「アスリートとしての価値」を追求することを求めています。バレーボールをすることは当然、その中でトップとなることが常に求められますが、アスリートとしての価値はその先の取り組みの中に表れ、評価されます。このことは選手一人ひとりが、普段の活動の中で認識しているものと思います。
バレーボールでは、コートの中での選手一人ひとりのプレーだけでなく、スタッフや観客とも一体となることで、チームプレーとしての成果につながります。そういった意味では、チームプレーの要素は、久光製薬のCSRにとっても重要なキーワードになっていると思います。その中でも、「感謝の気持ち」を持った選手は自らのプレーに向き合い、向上させることができ、スポーツ選手としての役割、影響力を社会に対して役立てることができるのです。久光製薬スプリングスが、女子バレーボール部としての創部から70年もの永きにわたり続いてきたのも、こういった本質的なチームプレーを企業としても大事にしたいという思いがあったからこそだと感じています。
現在、私はチームの部長としてだけでなく、バレーボール協会などの仕事もしております。チームだけで完結せず、競技全体、ひいてはスポーツ界全体のことを考えていくことが必要であり、広い視野を持つことの重要性というCSRの基本的な考え方も実体験として理解できるようになりました。
久光製薬が本報告書の発行などCSRを継続して推進している中で、自分自身もCSRというものを考えるきっかけとなり、チームや協会の取り組みもより深く考えることができたと思っています。
久光製薬スプリングスの活動、選手一人ひとりの取り組みは、本報告書と同じように、社会と久光製薬をつなぐ大きな要素になりますので、これからも選手への教育や従業員・社会の皆さまとの関係構築をより深めていきたいと思います。

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